フェンダーダクト埋め込みの要望はここ最近で格段に増えてきています当社では埋め込み加工にあたり、
強度や耐久性など様々な材質や工法を試作して現在の加工方法にたどり着きました。
もちろん現在の仕様より更に良い方法があれば、常に取り入れ進化をさせていきます。
まずは、下記にご紹介している当社の作業内容を充分にご参照ください。
車両は30セルシオ後期です。
型紙を使用して入念に位置決めと寸法取りを
行っています。
下においてあるのが今回使用するR230 SLの
純正ダクトです。
ボディに貼られている型紙(小)と下に置いてある
型紙(大)の大きさの違いにご注目下さい。
当社ではフェンダーをカットする際に、大小に分けて
カットしています。
理由は写真のように鉄板をそのまま使用して奥行き
を出すためです。こうして鉄板をそのまま使用すること
で、強度や後々の割れを防ぐ効果だけでなく、ボディ
塗装の色調の変化なども抑えられるというメリットが
あります。
使用するダクトを仮合わせしています。
この2重構造のダクトが立体感を生み出す秘訣です。
しかもFRPなどを一切使用しておりません。
更に写真のように鉄板を利用したステーを2ヶ所
溶接しています。
塗装後のダクト側面部などの仕上がりも万全です。
鉄板を折り返して奥行きを作っている部分にご注目
下さい。
先ほどのステーはこのように活用しています。
ごく小さなビスでフェンダーとダクトを完全に固定
します。
そうすることで脱着を簡単にするばかりか、最終的
にノーマルフェンダーへ戻すといった際も溶接より
安値の板金作業で戻すことが可能です。